硝子戸と狼

別名義でネットに投稿した詩をまとめています。

ユーリの祝廃

 

恥の多い人生でしたが、得るものも多かったんですよ。

ほら……忘れ物したおかげで運命の人に出会っちゃったとか、

背伸びしたらキスできる距離感とか、

狙ったヤマは外れたけど変換ミスに心を撃ち抜かれて…ああうん、誰かが笑ってる。

 

 ああこれですか? なかなか奇麗でしょう?

 (机の上の十字架を撫でる)

 やっぱね、物は値段じゃないんですよ。

 (机の上の十字架を舐める)

 いかに気持ちを込められるか。それにふさわしいか。

 (机の上の十字架を殴る)

 

 

汝健やかなる時も、病める時も、喜びの時も、悲しみの時も富める時も貧しィ縺阪b縲これを繧呈?し敬い慰∵?繧∝粋蜈ア縺助け合いその命ある限りkj逵溷ソr蟆ス薙→繧・繧?°縺阪b縲∝ッ後a繧九→縺阪b縲∬イァ縺励?√%繧後r諷ー繧√?√%繧後r蜉ゥ縺代?√◎縺ョ蜻ス縺ゅk髯舌j縲∫悄蠢?r蟆☆縺薙→繧定ェ薙>縺セ縺吶°°?

 

 

 値札付きの指と脳みそに

 指輪という枷をかけ

 昨日の口約束みたいなノリで

 一生を誓っちゃっていいよ